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Gjallarhorn「Sjofn」 [ロック]

これも友人「T」からの借り物CD。

バンド名もアルバムタイトルも発音できない。フィンランドのバンドらしい。

先日のGarmarnaとかとヴォーカルの発音が似ていることから北欧のバンドらしいことはなんとなくわかる。ライナーには歌詞の英語訳が書いてある(対訳ではない)。歌詞はほとんど「trad.」と書いてある。一曲目には「Runo song from Karelia」となっている。カレワラのカレリア民詩をそのまま使っているらしい。メロディも「trad.」となっているのがある。ようするに昔の民謡や昔話の詩編に自分たちで曲をつけたり編曲したり、ということらしい。地球のほぼ三分の一周離れた所に住んでるじじいにはすごく不思議な気がする。

彼らにとってはこれは日本のポップス演歌のようなものなのか。僕にとっては演歌は行き場所のない閉塞感ばかりで息が詰まる音楽なんだけど、これは開放感がある。国民性の違いなのか、ヨーロッパの文化的断絶を知らない連中だからか。どっちにしても僕は演歌やJ-POPが苦手なのでちょっと羨ましい。


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