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献立02/15 [献立]

昨夜、仙台に戻ってきた。

うちに帰るといつも最後の日に女房に煮物を作ってもらう。単身赴任が丸3年になって料理もずいぶん上達したんだけど、牛肉と牛蒡の煮物なんか自分で作るとめんどくさいのに「牛蒡、牛肉、以上」と言う味になってちっともおいしくない。なにが違うのかよくわからないけど、比較的日持ちする煮物はうちに帰ったときに女房に作らせてそれを持って戻ってくるのが常になった。

本当になにが違うんだろう。

朝食:
スクランブルドエッグ
煮物2種
味噌汁残り
プルーンヨーグルト
蜜柑
牛乳+コーヒー
0215朝食.jpg

夕食:
焼き肉風
レンコンの煮物
椎茸豆腐お揚げの味噌汁
0215夕食.jpg
帰りに生協に寄ったけどめぼしいものはなかった。手ぶらで帰って冷凍庫の牛肉を戻して賞味期限がとっくに過ぎた焼き肉のタレを空けようと思った。なんだかけっこういっぱいあった。まあ、いいや。
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コメント 5

なっちゃん

奥さんに作ってもらって持って来るところがいいんじゃないですか。しみじみ~って感じに。
by なっちゃん (2010-02-16 16:18) 

decafish

僕が考えるに、オヤジが料理する理由にふたつある、と思います。
ダリとそれ以外、ではなくて、ひとつは料理することそのものが面白い場合と、ただ単に自分の食いたいものを作るという場合。
その2者を区別するには、自分が料理したものを他人に食べさせたがるかどうか、で判断できます。僕は明らかに後者です。
だから、煮物だったらはっきり負けを認めて女房のを食います。
しかし本当は義理の母、すなわち女房の母親の煮物には女房も勝てません。「だって使う素材からして違うもの」などと女房は負け惜しみを言ってますが。
こういった食い物に関しては夫婦の情とかではなくて、はっきり言って勝ち負けです。勝った者がえらくて負けた者は退場するしかありません。
煮物に関しては僕は潔く女房の軍門に下った、ということです。
とほほ。
by decafish (2010-02-16 21:20) 

なっちゃん

確かに奥さんの言うとおり材料で味はまるっきり違うものになりますよね。
お店で食べてもあれだけの材料使ってるんだもん美味しくて当たり前!ってよくあるし。。。。
男の料理って結構本格的な料理が多いなぁって思うの。(←これはたまに作る人のお料理だけどね) 
手抜きしないで材料もいいもの使って1品を仕上げるでしょ。でも主婦の料理はそうは行かない。
時間のかかるのも困るし、あれやこれやと材料や調味料なんかを新たに買わないと作れないようなものは避ける。
そうすると必然的に家で作る料理ってその人の味になるし、その家庭の味に定着していきますよね。家族は何年もそれを食べているとその味に慣れるしね。
嗜好はちょっと違うけど基本はここでつくられるんじゃないかと思うなぁ。それにしても・・・。坦々麺美味しそうですね。
by なっちゃん (2010-02-18 12:36) 

decafish

男の料理が本格的になるのはそれが「ハレ」のためのものになるからだと思います。それは要するに祭(まつり)のときのごちそうや聖餐みたいなものです。
僕は日々の生活のためですので、なるべく安い素材をなんとか食べられるようにするというのが重要な目標になります。そもそも別物です。
ところで、僕の自分で作る担々麺は僕のお気に入りですが、大量のカプサイシンに対する耐性のある人でないとお勧めできないかもしれません。
by decafish (2010-02-18 21:31) 

なっちゃん

カプサイシンならまかしときー!
by なっちゃん (2010-02-19 16:16) 

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