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ランダムドットステレオグラムアプリ - その6 [ランダムドットステレオグラムアプリ]

こういうのって、ちょっとずつでも進めてないとすぐ忘れてしまう。ほんの1行2行でも書いていれば記憶がリフレッシュされるけど、4、5日なにもしないともう何のことだかわからなくなってしまう。僕だけか、そういうのって?

こないだの続きの数学の整理で、あらためて規格化した大文字のHを使って、ph < ρ+|| H(pq) ||の場合を考える。これは基準タイルではなく、T1自身の左側を参照することになる。つまり
0712eq25.png
となる。右側タイルを左端から作っていくことにすれば、この値は確定している。 この右辺はT0を参照しているはずなので
0712eq26.png
として、
0712eq27.png
である。ρ(バー付き「ロー」のつもり)を戻してみればわかるが、T0の引数の中のh(pq)は入れ子になっていることに注意する必要がある。

次のタイルT2を配置することを考える。これはさっきのT0を基準にT1を作ったときと同じことをT1を基準にして作ればいい。

つまり
0712eq29.png
とすればいい。同様にTn+1に対して
0712eq30.png
とすればいいことはすぐわかる。

また、T2について
0712eq31.png
として、
0712eq32.png
とすることになる。これもh(pq)の引数が入れ子になる。ややこしいけど、これを繰り返すことで全部のタイルを同時に決定することができる。同様に
0712eq34.png
とできる。
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