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献立11/29 [献立]

今日は暖かくて楽だった。大学で午前中発表用のデータ取りなんかをして午後になってそのデータ整理をしてる途中で、つまらない勘違いからうっかりMathematicaのPreferenceを壊してしまった。Mathematicaが使えないと僕はなにもできない。慌ててインストールディスクを取りに榴岡に戻った。

書いててちょっと長くなってしまったのと愚痴っぽくなったので続きは「続きを読む」から...

大学の研究室に置いてあるMac miniは私物で、でも中身はずっと会社で使ってきたMathematicaやIllustratorやその他いろいろがインストールしてある。どれも古くて(たとえばMathematicaは1.2からずっとバージョンアップを続けて6.0まできたもの)、PowerPCコードのものもたくさんある。前にも書いたけど、30年近くunixのワークステーションとMacを使い続けてきて10年前にMac OS Xがリリースされて、僕にとってとうとうunixワークステーションとMacが統合されることになって喜んだが、そのころから会社ではWindows(当時はXPの最初の頃)以外のパソコンは排除される方向になっていった。

新しくアプリを全部Windows用に買い替えたら本体価格の10倍を超えるし(いちおう重要なアプリは全部Windows版がある。しかしLaTeXやunixコマンドのように使い勝手にギャップのあるものも多い)、いざというときのプログラミングはできないし、僕の仕事のパフォーマンスはMacを取り上げると一桁以下に低下するが、なぜ必要かこれまでどういう実績があるかを説明する前にリジェクトされる。会社で最後に買ったPowerMac Mirrored Doorがパフォーマンス的に使いづらくなってきたとき、私費で手に入れるしかなかった。

こないだからのRASのトラブルは何もしていないのになぜか今朝から動くようになった。昨日会社でイントラネット内に直接繋いだことが解決になったらしい。まったく理解できない。僕が考えるに会社支給のノートパソコンは暗号化やウィルス対策やなにやかやで装備が重くなりすぎて身動きが取れなくなってるんだろうと思う。想定された使い方以外のことをしようとしたとき、思いもかけない総体としての矛盾点をついてしまうことがあるんじゃないのか。サポートは呪文のように再インストールしろを繰り返すだけで、技術的に解決しようという姿勢は見られなかったし。

Windowsのおかげで、というかWindowsがあまりにも会社に浸透しきったおかげで、技術屋の道具としてのコンピュータはいつのまにか位置づけがあやふやになってしまった。それは会社のお仕着せで事足れりとした技術屋の方にも問題がある。ずっと昔、会社のオフィスの床下や天井パネルの裏にもぐり込んで10BASE5のケーブルを這い回してボランティアの接続実験をしていたころが懐かしい。

朝食:
カレー残り
野菜残り
味噌汁残り
蜜柑
牛乳+コーヒー
1129夕食.jpg

夕食:
肉味噌あんかけうどん
餃子残り
葱ピーマン豆腐お揚げの味噌汁
1129夕食2.jpg
なんとなくうどんが食べたくて、肉うどんにしようと思った。冷凍庫にある牛肉を電子レンジで戻したら温めすぎたわけでもないのに真っ黒になった。しょうがないのでそれはそのまま捨てて、先週の肉味噌の作り置きを炒め直して醤油で味つけたあんかけにした。食べたかったものではなくなったけど、あんがい悪くなかった。
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