なんちゃってMathematicaを作る - その12 [なんちゃってMathematica]
前回はLISPの評価エンジン(eval)をMathematicaだけでなく数式処理ソフトウェアの多くが使っているということを見た。基本的には「なんちゃってMathematica」にも同じようにLISP評価エンジンが使えるはず。今日はそうすることで遭遇するであろう問題点を整理しておく。
なんちゃってMathematicaを作る - その10 [なんちゃってMathematica]
なんちゃってMathematicaを作る - その9 [なんちゃってMathematica]
ちょっと前の話になってしまったけど、Mathematicaのシンタクスの基本をおさらいした。今日はMathematicaが入力された式に対して何をしているか、ということ。
種明かしのような結論だけ言うと、規則に従った「式の書き換え」をしているだけである。そのことをLISP方言(?)で「評価する」と呼んでいる。「評価(Evaluate)」なんて大袈裟な言葉を使ってるけどやってることはバカみたいに単純。でもその結果(「評価」することで得られるもの)は実に目覚ましい。それが「評価」のすごいとこ。
種明かしのような結論だけ言うと、規則に従った「式の書き換え」をしているだけである。そのことをLISP方言(?)で「評価する」と呼んでいる。「評価(Evaluate)」なんて大袈裟な言葉を使ってるけどやってることはバカみたいに単純。でもその結果(「評価」することで得られるもの)は実に目覚ましい。それが「評価」のすごいとこ。
なんちゃってMathematicaを作る - その8 [なんちゃってMathematica]
なんちゃってMathematicaを作る - その6 [なんちゃってMathematica]
これまで前置きばかりでちっとも進まなかった。今日から具体的な技術の話に突入することにする。
まず、Mathematicaの文法(シンタクス)を、内部構造がわかるような見方をすることから始める。
まず、Mathematicaの文法(シンタクス)を、内部構造がわかるような見方をすることから始める。
なんちゃってMathematicaを作る - その4 [なんちゃってMathematica]
前置きばかりが続いて全然中身が進んでいないけど、これまでやってきてちゃんと最後まで完成したアプリだけでなく途中でくじけたアプリも含めても一番大きな作業になる。前もってちゃんと計画を立てておくというのは重要である。
ただし、仕事でやるようなぽわぽんで線を引いていついつまでになになにを、なんていうことはもちろんやらない。
僕は仕事でもぱわぽんは使わないけど。
ただし、仕事でやるようなぽわぽんで線を引いていついつまでになになにを、なんていうことはもちろんやらない。
僕は仕事でもぱわぽんは使わないけど。
なんちゃってMathematicaを作る - その3 [なんちゃってMathematica]
昨日なぜそんなものを作ろうとするのかということを説明した。ようするに、まあいいじゃん好きにすれば、ということ。こういうのを「バカじゃない?」と言う人もいるとは思うけど。いいんだよ、ほっとけよ。お前らみたいに賢くないんだよ、僕は。
何を怒ってるのかよくわからなくないな。ということでもう少し中身に対して突っ込んでみる。
何を怒ってるのかよくわからなくないな。ということでもう少し中身に対して突っ込んでみる。