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Raspberry Pi Pico雑観いろいろ [Raspberry Pi]

もう1ヶ月以上前になるけど、Raspberry Pi Picoが発表された。僕は日本で買えるようになったらすぐ手に入れよう、本体より送料の方が高いのかよ、なんて思ってたら、あっという間にどこも売り切れてしまって、それっきりまだ帰ってこない(Amazonや楽天では例によってセコい転売ヤーが法外な高値で売ってるな。普通の人なら洟も引っかけないと思うけど)。まあ慌てなくてもいい。Pi Zeroのときもそうだった。欲しいときすぐ買えるようになるまでPi Zeroは1年ぐらいかかったけど...

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ヘッドレスでのX11サーバ その2 [Raspberry Pi]

こないだから、ある問題のためにRaspberry PiでのMathematicaを使い倒すことを考えている。先日の問題はそうやってどうにか解決したんだけど、Raspberry Piの場合X11サーバをRaspberry Pi側に置くのがいいのか、と悩んでしまう。以前、X11サーバをmacOS側で動かして、レスポンスがVNCよりかえって遅い、という現象に出会ってVNCを使うしかないのか、と思っていた。しかしそれはいろいろな要素が絡んでいて一概には言えない。

ここでもう一度整理して、Rasbperry Pi OSでMathematicaを動かす場合に、どういう方法が一番いいのか試してみようと思う....

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ヘッドレスでのX11サーバ [Raspberry Pi]

先日のRaspberry Pi 4Bをセットアップしてて、うまく行かないことがあった。raspbian標準のvncサーバを起動して、macOSから接続しようとした。ところがPi側でX11サーバがエラーで立ち上がらない。他所様のサイトをみて、/etc/X11/xorg.confを設定したり書き換えたりしたけど症状が変わらない。

どうしようもなくなってから、しかたなく/var/log/X.0.logを真面目に読んだ。
(EE) no screens found(EE)
で終わってた。デバイスドライバの記述を変えたりしても基本的には同じで、何かの拍子に違うエラーメッセージが残った。/dev/fb0というデバイスファイル(フレームバッファの0番目という名前だろうな)を経由してスクリーンを制御しているらしい(スクリーンというのはXサーバが表示先とみなす独立した個々のディスプレイデバイスを仮想化したもの。Xプロトコルは必ずネットワークを経由するので、リモートでも表示できるが、そういう仮想化のレベルを包含した名前で、40年以上前からそうなってる)。その/dev/fb0がない、と言っている。/devの中を探すと確かになかった.....

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Raspberry Pi 4B Benchmark [Raspberry Pi]

まだ、計算してはレポートにまとめるという作業を続けている。もう会社の誰にも理解してもらえなくて、難しい。できれば専門家に相談したい。それには会社のみんなの合意を得る必要があるんだけど、そのずっと手前で議論が進まない。だんだんめんどくさくなってくる。

まあそれはそれとして、でも技術的にはそれとのからみがあって、Raspberry Pi 4Bを買った。今手元にPi 3Bが売るほどあるんだけど、確認したいことがあった。買ってすぐに、Raspbian付属のMathematicaの実行速度比較をみてみた。ところで今はRaspbianではなくてRaspberry Pi OSだそうである。64ビット版に備えてということらしいけど、なんかmacOSみたい....

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痛い失敗 [Raspberry Pi]

こないだ書いたように年明け2月頭のPhotonics Westでデモをやることになって、慌てて準備をしている。やはりホストにしているiMacを持ち込むのは不可能という結論になった。よほど頑丈に梱包したとしても大きい荷物はかならず投げられるので、それを見越した大丈夫な状態にしないといけないけど、そのためにはiMacがもう1台買えてしまうぐらいかかる(精密機器用梱包の航空貨物)らしい。現地で買って現場でインストールするのは僕の方から却下。3時間なんかで終わるわけがない。そんなことであーでもないこーでもないとやってるうちに、全然別の、半導体レーザを現地で合計7本ドライブするのをどうするか、と言う問題で痛い失敗をしてしまった....

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PiNub その3 [Raspberry Pi]

Raspberry Piの汎用GPIO制御サーバソフトウェアPiNubの設計の続き。ローカルネットワーク上に複数のPiNubサーバとクライアントが存在することになる。今日はクライアントが必要とするPiNubを探す方法について....

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PiNub その2 [Raspberry Pi]

仕事で使うRaspberry Piに汎用的なソフトウェアを乗せたいという話の続き。仕事用にはRaspberry PiをGPIOを経由して他のハードウェアと接続するのに使うのが多く、全く異なる用途を想定する必要は少ない。そこで共通のソフトウェアで、一気に対応してしまいたい、と考えた。他のハードウェアの機能と接続経路、それとその使い方を記述したファイルを格納しておいて、それを読み出してソフトウェアが自分自身を構成する。

そのソフトウェアをPiNubと名付けた。その構造を考える....

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PiNubの開発 [Raspberry Pi]

こないだちょっと書いたけど、Raspberry Piに書くソフトウェアをSwift化したい。まず真っ先に書きたいものがあるんだけど、まだ環境のSwift化ができていないので、そのベースとなるソフトウェアをCで今書きつつある。環境が整備できたらそれをSwift化するつもり。その真っ先に書きたいもので僕は何をしたいのか、をここでまとめておく。そのソフトウェアにPiNubという名前をつけた....

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Raspberry Pi開発をSwift化したい [Raspberry Pi]

今年OPIEでやったデモを来年のPhotonics Westでもやろうということになった。もうあと3ヶ月しかない。OPIEでやったデモのセットアップはデータ取り用のバラックをそのまま持ち込んだ。会場までの行き帰りは車で、僕が膝の上にバラックを抱いて運んだ。それでもしょせんは実験用なのでいろいろなところが壊れてしまった。

Photonics Westへはちゃんと梱包したとしても、航空貨物になるので開けたらバラバラで現地で組み立て直し、ということになりかねない。バラックの方は時間さえあれば組み立てられるけど、僕がはんだ付けした基板が壊れたら現地対応はほとんど不可能になってしまう。

そもそもデモでは合計6本の半導体レーザをアナログ変調しながら点灯させることになって、それぞれに汎用のレーザドライバ(例えばこんなの)を繋いでいたら大げさになってしまうので、僕が回路設計してはんだ付けした基板にRaspberry Piから制御するようにした。レーザドライバ基板ごとにRaspberry Piがついたのでそれでもけっこう大げさになった。OPIEでは裸の基板をスタックしてアクリルカバーを被せたんだけど、撤収のときに電源(+5Vと±12Vとレーザに注入するための±7V)が接触して基板2枚を壊してしまった....

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気圧の影響? [Raspberry Pi]

台風が夜中に通っていった。夜3時すぎぐらいに頭が痛くなって目が覚めた。左膝も痛くなっていた。この左膝は中学から高校にかけて膝関節炎を患ってから、低気圧が近づいてくると痛くなった。歳をくってから低気圧が来ると膝と一緒に頭が痛くなることが起こるようになった。仙台にいたときかかりつけの医者に、低気圧と関係があるのか訊いてみると
「たぶんそれは気のせいです」
と言われた。でもあきらかに思い当たる原因がないのに頭や左膝が痛くなると、低気圧が近づきつつあって雨が降りそうなことが多かった。

今回低気圧の影響を受けたのは僕だけではなかったらしい....

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