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SETI@home [日常のあれやこれや]

スラッシュドットをぼーっと見てるとこんなのがあった。
「SETIにそれだけの価値あるの?」
へえ〜、案外否定的な意見が多い。
会社の僕のマシンはBOINCバージョンのSETI@homeが走ってる。確認すると2000年の5月に参加してるのでもう7年になる。BOINCになる前のworkunitsで1,662で、BOINCのTotal Creditで58,880なのでかなり低速CPUのメンバではありますが。

SETI@homeには思い入れ、期待がある、

  1. あのアレシボが受けたデータが自分のマシンに来てる、と言うミーハーな楽しさ
  2. 会社で強制的にインストールさせられている、さいってーなファイル暗号化ソフトのスクリーンセーバを動かすぐらいなら、SETI@homeでも走らせるわい
  3. 疎グリッド計算の成功例としてのその後の成り行きを見届けたい
  4. ハードSF者としてファーストコンタクトがあるならなるべく近くにいたい
  5. 分子進化の他の例はないのか、やっぱりアミノ酸を使うのか使うとしたら何種類なのか、やっぱりDNAなのか、だとしたらRNAの役割も同じなのか、SFに出てくるようなSi生物はいないのか、生物の可能性の尺度として


などなど。
もちろん、最後の二つはもし見つかれば、ではあるが。

いやあ、パワーポイントのプレゼンのしょうもないアニメーションに凝ったり、プレーンテキストでメールすればいいものをワードにしてサイズを二桁増やしたりすることのCPU時間は、僕から見れば所詮サンクコストで、ならSETI@homeを走らせていても同じと言っていいと思うのだが。

でもなぜかFolding@homeには萌えないんだよな。なんでやろ。

どうでもええが、<strong>と書きたいのに手が勝手にstringと書いてしまう。


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