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光学薄膜設計ソフトの設計 その9「光学薄膜の微係数のつづき」 [考え中 - 光学薄膜設計]

光学薄膜のマトリクスの微係数の計算の続き。
前回のもところどころ間違ってる。修正一段落したらまとめてやろ。あー、誰か査読してくれないかなあ、って、この場でいいのか、それは。もし誰かが読んでくれれば。

微分は積分と違って地道にゴリゴリやればいいだけ。難しくない。面倒やけど。ということで光学薄膜マトリクスの屈折率による微分。

屈折率は陰に陽にいろんなところに入ってるので実に面倒。微分そのものはMathematicaにやらせたんだけど、うまくMathematicaの上で整理できなくて、結局最後は手で書いた。まずs-偏光の場合、

0418eq12.png

それから、p-偏光の場合、

0418eq13.png

ただしここで

0418eq14.png

ここんとこのθoとNoは入射媒質での入射角とその屈折率。こんなんでましたけど。

う~ん、あってるかなあ。対称性悪いのが変だよなあ。対称に見えないのは因数のまとめ方がまずいせいだろうと思うんだけどどうやってもきれいに対称な形に整理できない。やっぱりどっか間違ってるのかなあ。

やっててあまり楽しくないしなあ。すごい時間かかったけど、ボケ防止に貢献ということで。

でも、まあこれでよしとして、屈折率の微分はできたことにしよう。あとは入射角の微分。これもやだなあ。屈折率ほどじゃないけど。
あー、もう夜も遅いので入射角は明日にしよ。何のためにやってるのか忘れそう。
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