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むりやり11連休で帰宅 [日常のあれやこれや]

4月25日(金)の夜に横浜に帰って有給やずる休みを駆使して11連休、今日5月6日仙台に戻ってきた。
その充実した顛末。

自転車を輪行袋に入れて新幹線に持ち込んで持って帰った。リアディレイラーが壊れないかと心配で大変だった。
その自転車で息子と合計3回出かけた。
一日は境川経由で江ノ島まで。
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左後の黒いのが僕ので、手前の赤いGiantのが息子の自転車。この日は天気がよくて快適だった。
境川沿いの藤沢大和自転車道は町田から藤沢中心街を抜けるあたりまで自転車道が整備されている。場所によっては荒れていることろや自動車と共通で危ないところもあるが仙台亘理自転車道とはエラい違いで、ちゃんと自転車で走れる(あたりまえだけど)し、歩いている人を避けることもできるだけの道幅もいちおうある。こんなかんじ。
0506自転車道.jpg
信号も交差点もほとんど無く、自動車や歩行者でいっぱいの一般道とは違ってのびのび走れるので、色とりどりのBianchi、TREK、Pinarello、Cannondaleなどなどいかにもかっこいいフレームに跨がった人たちとたくさんすれちがう。境川沿いに20kmほど走るだけで数十人ぐらいと出会う。ロードどうし、マウンテンどうしはすれちがうときお互い会釈することもある(不思議とマウンテンとロードが挨拶することは少ない。どうやらハンドルの形と着ている服装で3〜4階層ぐらいに分かれるらしい)。仙台周辺で境川みたいな自転車銀座ってどこなんだろ?

他にも、娘のDTMのミキシングに丸一日つきあったり、女房と二人で鎌倉の源氏山にハイキングに行ったりした。

5月4日は毎年行ってるラ・フォル・ジュルネに出かけた。今年はいいチケットが全然とれなかった、と女房がこぼして結局、これだけたくさんあるのに一公演だけになってしまった。バッハの3台のクラビアの協奏曲BWV1063とシューベルトの大きい方のハ長調交響曲のセット(公演番号313)。上手前から3列目の席。
0506lafolle.jpg
バッハは小曽根真が2楽章のカデンツァで、リストの編曲通りなのかどうかは知らないけど羽根をのばした以外はなんだかよくわからなかった。桃麻里の児玉姉妹を従えている意味がない。もともとこの曲は3台の意味付けや役割分担もなくてなんのために3台も並べているのかよくわからない上に、ピアノでやるからガンガン鳴るわ、ホールの音響が悪くてその音が団子になってしまうわ、で、あー、うるさかった、終わってよかったねえ、ということになってしまった。

3台のでっかい楽器を大急ぎでステージ上手に押し込んで休憩無しにシューベルト。コントラバスが6本並ぶほどのかなりの大編成で始めたけど、1楽章はどうも不安定で落ち着かない。大友君、練習不足か、と思ってハラハラしながら聴いていた。2楽章の途中で席の後ろの方から子供の泣く声が響いてきて注意がそらされた後、2楽章のトゥッティが鳴り終わるあたりでどうやらふっ切れたらしく、演奏が落ち着いてきた。女房もまったく同じ印象を持ったと言っていた。とりあえず寝ていなかったようだ。昼食後でこの曲はなかなか厳しい。

その後はスケルツォの主部の反復も省略してフィナーレまですっ飛ばして終わった。オーケストラも下手ではないけど(単純に技術的な面で日本のオケと比較すればN響以外は全部負け)、ビブラートを極力控える弦や音量を抑えきらない木管ソロパートがいかにも最近のスタイルで、それでかえって皮相的な印象を持ってしまった。もうちょっとしなやかな演奏を期待したかった。

今日5月6日、また自転車を輪行袋に詰め直して仙台に持ってきた。明日から仕事。あー、うんざり。
空っぽになっていた冷蔵庫にまた食い物をうめるべく生協に買い物に出かけた。夕食:
0506夕食.jpg
生協で80円だったサンマを塩焼きに。
冷蔵庫でしなびけてたさつまいもをバターと醤油で焼いた。すごく甘くてお菓子のよう。
1/4で99円のカボチャを煮た。煮すぎて煮くずれた。珍しく失敗。
豚ハツおつとめ140円を豆板醤で搦めて焼き肉風に。これは旨かった。
あとは葱ピーマン豆腐お揚げのみそ汁とキャベツのサラダ。
明日からまた復活。
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