太さの変わるBezier曲線の生成 - その9 [考え中 - 太さの変わるBezier曲線]
前書いたことに対する微調整。
微係数に関して。
微係数に関して。
Bezier曲線の微分に関する追加
最初の方でBezier曲線の微分を求めておいた。しかし、曲率をいじっているうちにおかしなことに気がついた。
そのことをちょっとメモしておく。
微分、特に端点での微係数を式-7としたが、この式は端点とその隣の制御点が一致しているときは0/0で意味をもたない。
元の古いノーテーションで、B1=B0でB2≠ B3の場合、1階の微分は
となる。始点での微係数はt→0の極限を求めればいい。
このような最初と2番目の制御点が一致するような場合、あるいはその逆(最後と最後から2番目の制御点が一致する場合)には注意が必要である。
ここんとこを注意しても、曲率を式-65に従って計算しようとするとやっぱりうまくいかない。 これはds=√((dx/dt)^2+(dy/dt)^2)dtがt→0で0になってしまうせいだろうと思ったけどよくわからない。
こういう場合の曲率はどうやって求めればいいのか。tを適当に変数変換してdsが0にならないようにするだけではうまくいかなかった。例えばtを√rに置き換えても曲線は変わらない(r=t2の点は同じ位置を与える。あたりまえ)なのに曲率の値は変わってしまう。どこか間違ってるな。うーん、よくわからん。
2008-10-31 23:54
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