献立07/01 [献立]
昔見た夢から湧いたSF的妄想.....
ある日突然、世界各地で鐘の音を聴いたという人が現れだした。それは本人にしか聴こえなくて、まわりにいる人は誰も気がつかないが、その人にだけははっきりと大きな音で聴こえるらしい。
聴いた人はみんなきーんとか、かーんとかいう、余韻が長くて高い金属音らしい、というのでその音をモンタージュしてみるとどうやらみんな同じ音を聴いているらしいことがわかった。
聴くのは中年の人が多く、老人はまったくいなかった。ときどき若い人や子供も聴くことがあった。聴く時刻はまちまちでトイレの中や食事中という人もいたし、就寝中に聴いてそれで目が覚める人もいた。そして一度聴いた人は二度と聴くことはなかった。
なんだかわからないまま、数年が過ぎたが、音を聴く人が減ることはなかった.....
そのうち、早死にする子供に限って小さい頃に鐘の音を聴いていたことがわかってきた。なぜそんな音が聴こえるのかはわからないままだったが、何十年もするうちに何の音だかわかってきた。
どうやらその音は「人生の折り返し点」で鳴るらしい。鐘の音を聴いた人はそこからそれまでと同じ長さだけ生きてその後死ぬ。
「残りあと1周」で鳴るよりずっといい、ということだけは言えたが、それで人生が充実するかというとそれはまた別だった....
どっとはらい。
朝食:
キーマカレー残り
ブロッコリとウィンナの炒め
味噌汁残り
プルーンバナナヨーグルト
牛乳+コーヒー
やっとキーマカレー完食
夕食:
冷やし中華(キュウリ貝割れモヤシジャガイモ鶏腿)
葱ピーマン豆腐お揚げの味噌汁
生協シウマイ
また生協の10個99円のシウマイを買った。
女房は「そんなの食べても大丈夫?」
という。もちろん子供には食べさせたくない。しかしまあ、僕は鐘の音を聴いたあとだろうから、もういいかと。
実は、それが言いたいだけの前フリだった。
ある日突然、世界各地で鐘の音を聴いたという人が現れだした。それは本人にしか聴こえなくて、まわりにいる人は誰も気がつかないが、その人にだけははっきりと大きな音で聴こえるらしい。
聴いた人はみんなきーんとか、かーんとかいう、余韻が長くて高い金属音らしい、というのでその音をモンタージュしてみるとどうやらみんな同じ音を聴いているらしいことがわかった。
聴くのは中年の人が多く、老人はまったくいなかった。ときどき若い人や子供も聴くことがあった。聴く時刻はまちまちでトイレの中や食事中という人もいたし、就寝中に聴いてそれで目が覚める人もいた。そして一度聴いた人は二度と聴くことはなかった。
なんだかわからないまま、数年が過ぎたが、音を聴く人が減ることはなかった.....
そのうち、早死にする子供に限って小さい頃に鐘の音を聴いていたことがわかってきた。なぜそんな音が聴こえるのかはわからないままだったが、何十年もするうちに何の音だかわかってきた。
どうやらその音は「人生の折り返し点」で鳴るらしい。鐘の音を聴いた人はそこからそれまでと同じ長さだけ生きてその後死ぬ。
「残りあと1周」で鳴るよりずっといい、ということだけは言えたが、それで人生が充実するかというとそれはまた別だった....
どっとはらい。
朝食:
キーマカレー残り
ブロッコリとウィンナの炒め
味噌汁残り
プルーンバナナヨーグルト
牛乳+コーヒー
やっとキーマカレー完食
夕食:
冷やし中華(キュウリ貝割れモヤシジャガイモ鶏腿)
葱ピーマン豆腐お揚げの味噌汁
生協シウマイ
また生協の10個99円のシウマイを買った。
女房は「そんなの食べても大丈夫?」
という。もちろん子供には食べさせたくない。しかしまあ、僕は鐘の音を聴いたあとだろうから、もういいかと。
実は、それが言いたいだけの前フリだった。
2010-07-01 21:29
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