横浜に帰る [日常のあれやこれや]
日曜に渋谷でゲルギエフがやるのを聴きに行くので横浜に帰ってきた。
やっぱり女房子供と一緒にいるほうがいい。
クラシックのコンサートに関してはまるでダリみたいで「東京」と「それ以外の地方」の二通りしかなく、どうしてもこれはというのを聴きたければ東京でしかダメということが多い。もちろん水戸や松本というのもあるけどそれは特殊例。松本は季節限定やし。
多い年は女房と一緒に毎月なにがしかのコンサートと言うような頃もあったが、横浜はやっぱり地方扱い。どうも仙台は横浜よりさらに地方扱いされているらしい。
仙台は、東京の周辺都市でしかない横浜と違って「仙台クラッシックフェスティバル」と言うのがあって、これはスタイルとしてはラ・フォル・ジュルネみたいなもんらしい。コマ切れを安く、いっぱい、という生協の売り出しみたいなもんで、ラ・フォル・ジュルネのほうは女房と一緒にだいたい毎年行っていたが、正直言って食い足りない。じっくり聴くと言うことが出来ない。でも安上がりで普段の1回分の金を出せば、いやと言うほど聴くことが出来るが、結局密度が下がって何を聴いてたのか忘れてしまう。
「どうだった?」
「赤かった(ソロヴァイオリニストの衣装を思い出して)」
「せんくら」は今年気がついたら終わっていた。地元なんだから来年こそはチェック入れよう。来年も仙台にいれば、だけど。
2007-11-16 23:33
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0