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お盆休みを取って横浜に帰っていた [自転車]

お盆休みの前後に有給をくっつけて横浜のうちに帰っていた。今日、仙台に戻ってきた。
やっぱり女房子供と一緒のほうがいい。

8/8に帰って今日戻った。11日間。去年は夏休みがまったく取れなかったのでちょっと長い目に。

自転車を輪行袋に入れて持って帰った。ヘルメットやペダルは宅急便で先に送った。自転車の前傾姿勢は腰に来そうだったけど、先月末から軽いストレッチと筋トレを続けていた。

荷物が届いてからあまり天気がよくなかったので中9日間のうち4日しか出かけられなかった。息子には1日しか付き合ってもらえなかった。

うちは横浜市とはいえ西の端なので西に3km走ればごちゃごちゃした住宅街や町中から抜けられる。そこから畑や田んぼの間をさらに3kmほど走れば境川遊水池情報センターのところで境川自転車道にたどり着く。これまでのいつものルート。

ここから川下には江ノ島まで、川上には町田までそれぞれだいたい15kmほど。風向きを見ながらかわりばんこに走った。

この自転車道は何カ所か途切れたり自動車道と一緒になったりするけど、自転車歩行者専用道としてそこそ整備されている。例えば藤沢バイパスをくぐる前に川上を見たところ。

0818road1.jpg

逆の長後街道をくぐる前に川下を見たところ。

0818road2.jpg

この前後20kmぐらいはだいたいこういう感じ。去年走っていて気がついた木の根が張ってアスファルトが割れていたところが今回部分的にではあるけどちゃんと補修されていた。

写真では全然人が写ってないけど散歩する年寄りや買い物帰りのママチャリと一緒にTREKビアンキPinarelloキャノンデールSpecializedアンカーなんかのカッコいいロードバイクやマウンテンバイクに乗った人たちがいっぱいいた。

自転車道は信号はないものの普通の自動車道との交差点があったりするけど、それでも走りやすくて気持ちいい。そこに行き着くまでの道路も自転車専用レーンなんかないけど路肩はきれいで危なくない。

横浜は自転車が優遇されている町ではないけど、今回やはり仙台よりはずっと走りやすくて危険が少ないことに気がついた。仙台の自転車道は名ばかりで、一般道も中央の自動車が走るところはきれいなのに路肩はガタガタの砂まみれ。

そのうえ自動車のマナーも最悪。左端の路肩を走っている僕を追い抜いてすぐ前を左折しようとする車がいて、助手席のドアに突っ込んだことが仙台で走っていてこれまで2回あった。一度は前のホイールが「く」の字になった。そのとき相手の自動車は突っ込んだ僕が悪いと言い張ったが警察を呼ぶと言うと「面倒なことをするな」とさらに居丈高になった。ドアがうっすら凹んだ状態で走り去った。

横浜も自転車にとって安全な町ではないけど、仙台はつくづく自動車に優しい町だという気がした。

こないだ仙台駅東口でしばらく工事をしているなと思ったら、きれいな自転車占用レーンができた。でも500メートルも続かず途切れてしまう。自転車にとってはそんなことよりも路肩の車道を区切る白線と側溝との間に50cmあればいい。そこがちゃんと整備されていれば自転車は走れる。歩道を自転車が走るのは歩行者にとって危険すぎるので、3人乗りの電動ママチャリは歩道を使わせてそれ以外の自転車は車道と歩道の間を走らせるべきだ、と僕は思う。その方が自転車の側もマナーを考えることにつながるんじゃないか。

横浜仙台の話だけではないと思うんだけど。


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