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レゴTechnicで遊ぶ [日常のあれやこれや]

今日ほとんど一日レゴで遊んでいた。めちゃ面白い。

先々週うちに帰ったときに、簞笥の上で箱がボロボロになっているのに気がついて、それを持って榴岡に戻ってきていた。

15年以上前のことだけど、うちの子供たちは二人ともレゴでよく遊んだ。ちょっとずついくつも買い与えた。何年もかけて大きな密閉容器一杯になるほど溜まっているが、いつしか二人ともレゴでは遊ばなくなった。

僕が子供の頃もレゴはあった。しかし非常に高価で手が届かなかい高嶺の花だった。かわりに似たような「ダイヤブロック」を買ってもらったが当時のは品質が悪くプラスチックが脆くて、ブロックの角があっという間に欠けてしまって組み合わせてもすぐはずれてしまい、どんどん使い物にならなくなるという代物だった。子供のころダイヤブロックは大量に買って専用の大きな箱に入れていたが、その8割近くはどこか欠けていて、遊ぶときにはまず欠けていないものを探すという状態だった。

今回持って来たのはレゴでもTechnicシリーズという歯車や車軸などが使えるもので造形だけではなく動きが楽しめるというもの。例えばこういう部品がいっぱいある。
0206lego1.jpg
子供に買ってやるついでにお父さんにも専用のレゴを、ということで合計3つほどTechnicシリーズの箱を買った。残念ながら部品が小さくて噛み合わせが強く、日本の子供には組むと外すことができなくなってしまうし、大人の僕でも組み合った小さな部品はペンチを使わないと外れないことがあって、日本では最近は売られなくなったみたい。毛唐のガキはやっぱり力が強いらしい。

今日、持って帰っていた箱を開けて中を取り出した。箱がもうボロボロで小さな部品がぽろぽろこぼれて床にちらばって、踏むと痛いので、昼前に仙台駅近くの百円ショップへ行って小分けのできるプラスチック容器を買って帰ってきた。こんなの。
0206lego2.jpg
これでおそらく元値6、7千円。うう、今なら絶対買えない。しかし15年以上経った今でもプラスチックが風邪ひいて欠けたり脆くなったりということがないどころか、組み合わせるとしっくりとしてガタも全然ない。本当に驚異の高品質。デンマーク、恐るべし。

いろいろ遊んだけど、なかなか筋の通った面白味のある動作をさせるのは難しい。行き当たりばったりに組み合わせていってもつまらないし、何かを作ろうと思っても部品が途中で底をついたりする。
結局一日遊んでできあがったのがこれ。




ちょ、ちょっと待って、見捨てないで!

これから何か面白いものができないか、考えよう。ただ動かすだけではつまらない。何か気のきいたことはできないか....

今後の宿題とする。
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