献立04/20

今日は仙石線が動いているので朝から会社に行った。さすがに乗客は少ないが、ほぼ通常のスピードで運転していた。ただし、やはり中野栄多賀城間は徐行運転だったが想像していたほどではなく、かなりパンクチュアルな運転だった。

いつもの会社の最寄り駅で下りて歩いていった。駅を出てすぐは榴岡周辺と見た目は変わらなかったが、海のほうに行くにつれてまず電気が来なくなって、灯っていない信号の替わりに警官が交差点に立っていた。黄色いベストの背中に「神奈川県警察」とある警官もいた。

夕方になって、明るいうちに会社を出たので周辺を歩いた。どの民家も船の喫水線のように壁や窓が茶色くなったままだった。高いところ（土地の低いところ）は民家の2階の窓まで達していた。そのあたりでも海までは1km以上ある。当日の夜を思い出してぞっとした。

朝食：
卵かけご飯
昨夜の残り
味噌汁残り
プルーンバナナヨーグルト
牛乳＋コーヒー


夕食：
弁当残り
キュウリと大根の塩揉み
ピーマン豆腐お揚げの味噌汁

いつも会社に行くときは昼食用に自分でおにぎりを作って持って行っていた。今日も角煮入りおにぎりを持っていった。先日から会社では社員の昼食にお弁当を用意してくれるようになった。前もって言っておけば用意してもらえるが、僕はおにぎりを持っていくのでいらない、と言ってあった。
ところが、会社に来てるのに弁当がない人がいる、と申し立ててわざわざ僕の弁当を確保してくれた親切な人がいた。ありがたく頂いた。

しかし実は僕は朝かなりしっかり食べて昼は軽く、というのが仙台で一人暮らしをするようになって習慣になっている。朝食を残り物の片付けのバッファにする癖がついたせい。そういう僕にとって昼の弁当はちょっとヘビー。しかもときどき恐ろしいほど甘い味付けのおかずばっかりが詰っていたりするので、敬して遠ざけていた。

まさか食えないとも言えず、でもおにぎりがあるので夕飯に食べる、と言って持って帰ってきた。食べてみると恐れていたほど甘い味付けではなかった。