献立11/26

いろいろやりたいことがあるのに、かなり気分が乗らないと始められない。仕事だけではなくて趣味の作業であっても同じ。趣味の場合は好きでやるんだからなんでもやればいいのに、と自分で思うんだけどなかなかそうならない。「趣味」「好きでやってる」というのは実は自己欺瞞で、何か目的のすり替えがあるんだろうか。よくある「自分は偉いんだ」ということを誇示したいとか。

もちろんそういう面も確かにある。誰にでもできるとわかってることをやっても充実感は得られないのは当然だし。かといって「どうだ偉いだろう」と威張れるほどのことをやってるわけではないという自覚はある。この歳で世間を驚かすような偉業を個人で実現できると期待するほどバカではないつもりでいる。

じゃあなんなんだろう。そのひとつは、つまらないことでもこれまで誰もやってないことをやろう、それは「どうだ偉いだろう」というにはたいしたことなさ過ぎることでも、少なくともこれまでになかった新しい情報を付け加えることにはなる、と思えることをやろうという意思である。これは僕にとっては十分モチベーションになる、はずである。

でも、できない、というのはそれさえ能力に余る、ということなんだろうか。ちょっと寂しい。

朝食：
ハムエッグ
おでん残り
煮物揚げ物残り
味噌汁残り
蜜柑
牛乳＋コーヒー


夕食：
肉味噌スパゲティ
小松菜のおひたし
蒟蒻の煮物
大根葉豆腐お揚げの味噌汁

先週末作った肉味噌でスパゲティソース。前回はあんかけにしたらスパゲティがふやけた。今日はあんかけにせず、そのまま醤油味にして絡めた。炒め方にもよるけど、今日はぱっさぱさになった。肉味噌に使った豚挽肉に脂が少なかったせいもある。難しい。