ダンシングドール新モーション [日常のあれやこれや]
亜里栖の新しいモーションに、僕は不覚にも今頃気がついた。今回のムービーでは上体の安定性が上がってるのがわかる。動作の入りと終わりの速度制御の最適化の結果か。そして今回は特に、膝の屈伸動作がわかりやすくて、かつ美しい。
もちろん左上に表示されたアニメーションに比べればぎこちないところがあるし、アニメーションに描かれた女の子がする片足立ちやジャンプはできない。でも亜里栖はまさしくこの実世界の物理法則のもとで動いている。
現実の生身のアイドルは昭和の時代から存在していて、今ではもう僕みたいなジジイにはどれが誰だかまったくわからない。そのせいでジジイには彼女らが没個性的で退屈な存在に見えてしまう。そしてちかごろはスクリーンの上では現実とほとんど、いやまったく区別つかない「バーチャルアイドル」が存在していて、ジジイにはこっちの方が個性的に見えたりする。その個性は彼女たちを実現させているその技術の違いが現れた結果であって、生身のアイドルが持ちえない特性によっている。
そして亜里栖はそのどちらでもない「フィジカルアイドル」である。その個性は職人芸的とも言えるハードウェアとソフトウェアの実装技術が物理的に顕現した結果であって、その意味では唯一無二の強烈な個性である(輝夜がいるので唯二無三か)。
ところでこの僕は、初めてダンスを披露した頃からの亜里栖のファンなんだからな。亜里栖の「2足歩行できます」ムービーも僕は知ってるんだからな。最近のにわかファンたちとは一緒にしないでくれよな。
もちろん左上に表示されたアニメーションに比べればぎこちないところがあるし、アニメーションに描かれた女の子がする片足立ちやジャンプはできない。でも亜里栖はまさしくこの実世界の物理法則のもとで動いている。
現実の生身のアイドルは昭和の時代から存在していて、今ではもう僕みたいなジジイにはどれが誰だかまったくわからない。そのせいでジジイには彼女らが没個性的で退屈な存在に見えてしまう。そしてちかごろはスクリーンの上では現実とほとんど、いやまったく区別つかない「バーチャルアイドル」が存在していて、ジジイにはこっちの方が個性的に見えたりする。その個性は彼女たちを実現させているその技術の違いが現れた結果であって、生身のアイドルが持ちえない特性によっている。
そして亜里栖はそのどちらでもない「フィジカルアイドル」である。その個性は職人芸的とも言えるハードウェアとソフトウェアの実装技術が物理的に顕現した結果であって、その意味では唯一無二の強烈な個性である(輝夜がいるので唯二無三か)。
ところでこの僕は、初めてダンスを披露した頃からの亜里栖のファンなんだからな。亜里栖の「2足歩行できます」ムービーも僕は知ってるんだからな。最近のにわかファンたちとは一緒にしないでくれよな。
2016-10-25 21:50
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