プリキュアエンディングムービー [日常のあれやこれや]
いつからかプリキュアシリーズのエンディングムービーはかわいいダンスのモーションキャプチャとトゥーンレンダリングを基本にした手の込んだものになっていて、期ごとに楽しみにしている。とくにこの夏からのは、これまで一番だったハピネスチャージ(だっけ、あの黄昏の風車をバックに二人で踊るやつ。僕はお姉さんぽいダンスは好きじゃない...って言えるような立場じゃないけど)のエンディングを超えて僕のお気に入りになった。
これまでと違ってバックがシェーディングなし奥行き感なしの完全にフラットなものになった。色調は基本的にパステルだけど、装飾的というかデザイン的というか図形的というか、ダンスモーションに従ってプラトン多面体やコスチュームのカラーにあった水玉模様の芋虫みたいなよくわからないのが飛び交ったりする、シンプルな要素だけのポップな感じのものになっていて魅力的である。
プリキュアたちのシェーディングもずっと抑えられて、顔や手足の丸みを表すただの記号になって(昔のリミテドアニメはみんなそうだった)いて光源がどこにあるのかわからないし、彼女らの影も物理的な正しさは無視されて輪郭がバックに繰り返されるだけになっていたりする。画面全体の明度がほぼ一様で、人物の彩度だけがバックよりもわずかに高くなっているだけで、ごちゃごちゃしたなんだかわからないものになってしまいそうなんだけど、人物の動きはわかるし目がチカチカすることもない、ちゃんと色彩設計されているということなんだろうけど、よくできている。
さらに、一番最初のダンスに入る前のほんの1秒間ほどの、キュアエールの一旦肩を落としてから手をあげる動きや、ほんの少し上目遣いから正面を向いて目と口を見開く表情もすごくかわいい。還暦過ぎたジジイにも胸キュンものである。
これまでと違ってバックがシェーディングなし奥行き感なしの完全にフラットなものになった。色調は基本的にパステルだけど、装飾的というかデザイン的というか図形的というか、ダンスモーションに従ってプラトン多面体やコスチュームのカラーにあった水玉模様の芋虫みたいなよくわからないのが飛び交ったりする、シンプルな要素だけのポップな感じのものになっていて魅力的である。
プリキュアたちのシェーディングもずっと抑えられて、顔や手足の丸みを表すただの記号になって(昔のリミテドアニメはみんなそうだった)いて光源がどこにあるのかわからないし、彼女らの影も物理的な正しさは無視されて輪郭がバックに繰り返されるだけになっていたりする。画面全体の明度がほぼ一様で、人物の彩度だけがバックよりもわずかに高くなっているだけで、ごちゃごちゃしたなんだかわからないものになってしまいそうなんだけど、人物の動きはわかるし目がチカチカすることもない、ちゃんと色彩設計されているということなんだろうけど、よくできている。
さらに、一番最初のダンスに入る前のほんの1秒間ほどの、キュアエールの一旦肩を落としてから手をあげる動きや、ほんの少し上目遣いから正面を向いて目と口を見開く表情もすごくかわいい。還暦過ぎたジジイにも胸キュンものである。
2018-08-19 21:20
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