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Mathematicaの調子が悪い [日常のあれやこれや]

僕は仕事だけでなくいろんな場面でMathematicaに依存していて、Mathematicaがあってやっと人並みの、普通のおっさんとしてなんとかやっていけている。そのMathematicaが、11.3.0にしてからなのか、最近どうも具合が悪い。

気がつくとカーネルが落ちている。フロントエンドのプロンプトが
 In[*]:=
になって計算履歴の数字がなくなるので、それに気がつく。見るとフロントエンド上の全部のプロンプトと出力の履歴の数字がアスタリスクに変わっている。入力履歴はフロントエンドにテキストとして残ってるし、ノートブックとしてセーブできるんだけど、そのときやってた計算作業はそこで全部チャラになるので被害は大きい。

カーネルが落ちる直前にやっていたことといえば、それまで少なくとも今年の初めは、特に問題もなく実行できていたコードなんだけど、たくさんのメモリを使う作業、例えば複数枚のモノクロカメラ画像を読み込んで3D画像にするとか、僕には使い道のないImageIdentifyやFindFacesなんかで遊ぼうとしたときとかで発生することが多いようである。再実行しても同じところでカーネルが死ぬので、書き換えざるを得ない。計算時間よりそっちのほうが工数を喰ってしまう。

ほぼ10年にわたってバージョンアップとハードウェアの乗り換えをしてきた僕のmacOSの環境の問題かと思ってたんだけど、iMacとMacBook Proと両方で、必ずではないんだけど同じようなことが起こることに気が付いた。どうも怪しい。
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