光学薄膜設計ソフトの設計 その20 - 実体クラスの実装 [考え中 - 光学薄膜設計]
光学薄膜計算エンジンの実装の続き。なかなか進まないけど、こういう実装のアイデアをああでもないこうでもないとこねくり回しているときが一番楽しい。方針が決まったあとコードを書き下して行くときはそれほど楽しくなくなる。その後のデバグは苦痛になる。そして動いてしまうと中身をさわるのが嫌になる。みんな、そうでしょ?
でもそうか、「コードを書くのが好き」という人もいるな。もちろん全部嫌い、という人もいるけど。
光学薄膜設計ソフトの設計 その18 - 値の変更管理 [考え中 - 光学薄膜設計]
最近コードをさわってないので、忘れないように、ということで久しぶりの薄膜設計ソフト。計算エンジンの実装をどうするか考える。
前回も書いたけどこのあと書くコードは単なる試行錯誤の途中の列挙であって、デバグされたものではないことをに注意してほしい。
光学薄膜設計ソフトの設計 その17 - 計算エンジンの実装開始 [考え中 - 光学薄膜設計]
こないだから集中的にやってるBezier曲線のタブレットによる生成はいくつかの数学的な問題を解決しなければ実装に入れない。
Bezier曲線の話では、ずっとちまちました数学ばかりやっててObjective-Cをしばらく書いていない。書かないとすぐ忘れてしまう。ドキュメントスタイルのアプリを書かないとすぐNSDocumentとNSDocumentController、NSWindowControllerなんかとの関係を忘れてしまって書けなくなってしまう。
NSDocumentだけでなく、ちょっと複雑なクラス、例えばNSBundleやNSOutlineViewなんかはさわってないとどうやって使ったらいいのかすぐ忘れてしまう。ダイナミックRAMやな。リフレッシュレート3ヶ月。
ということでちょっとコードを書いておきたい。ずっとUser Interfaceの問題で止まってた光学薄膜設計の実装をひさしぶりにいじってみることにする。