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「進化論を書き換える」読了 [読書]

池田清彦著、新潮文庫。
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ひょっとしたらこないだみたいなトンデモ本か、と思ったんだけど中身はわりとちゃんとしてた。でも、トンデモ臭がぷんぷんしてた。面白い、というわけではなかったけど、結構楽しんだ。

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「レッド・ライジング」読了 [読書]

ピアース・ブラウン著、内田昌之訳、ハヤカワ文庫SF。
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全然好きじゃないし、僕の基準ではこれはSFじゃない。それ以前にそもそも不愉快.....

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「巨大ウィルスと第4のドメイン」読了 [読書]

武村政春著、ブルーバックス。
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ウィルスの話は好きなので、こないだの「破壊する創造者」つながりでウィルスもの。前読んだ本の続編、というかかなりダブるところも多いけど、新しい話も多くてそこそこ面白かった。

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「破壊する創造者」読了 [読書]

フランク・ライアン著、夏目大訳、ハヤカワ文庫NF(ハヤカワonlineでの紹介。検索ページがなくなってショップと統合されたので表紙画像からのリンクはやめた)。

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読みづらいところも多かったけど、結構面白かった。

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「凍りついた空」読了 [読書]

ジェフ・カールソン著、中原尚哉訳、創元SF文庫。

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久しぶりの創元文庫だったけど、僕としてはイマイチだった。

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「音楽嗜好症」読了 [読書]

オリーバ・サックス著、太田直子訳、ハヤカワ文庫NF。
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ようするに音楽と耳と脳に関する病気とその症状の博物学。内容の膨大さに圧倒されるし、面白いエピソードもあるけど、全体的にはちょっと退屈だった。

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「火星の人」読了 [読書]

やっと腰が落ち着いてきた。今回は長くてしんどかった。ずっと寝ていて本がたくさん読めたか、というとそうでもない。

アンディ・ウィアー著、小野田和子訳、ハヤカワ文庫SF。 1005mars.jpg
結構面白かった。

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「素粒子論はなぜわかりにくいのか」読了 - その2 [読書]

昨日の続き。この本には僕の中途半端な理解を正してくれて「そうだったのか、ポン!」というようなところがいくつかあった。そのいくつかについてと、やっぱりわからないいくつかについて....

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「素粒子論はなぜわかりにくいのか」読了 - その1 [読書]

吉田 伸夫著、技術評論社。
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仙台にいたころ買ってずっと持ち歩いていた。目からウロコ、というほどではないけどすごく面白かったし、役に立った。僕にはめずらしく何度も、少なくとも5回は読み返した。読み返せば理解が深まる、というわけではないんだけど。

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「混沌ホテル」読了 [読書]

コニーウィリス著、大森望訳、ハヤカワ文庫SF。

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まあそこそこ面白かった。

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