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変調弦その16「BWV996アルマンド」 [ギター - 変調弦によるバッハ編曲]

BWV996の続き。
前回はプレリュード/プレストで今回はその次のアルマンド。

これもプレリュードと全く同じ思想で、3弦をFisに下げて運指をした。レガートさを優先して、変則的な指使いになっている所がある。

プレリュードに比べればオリジナルからの変更箇所は少ないけど、それでもあともう一本Dの低音弦があればいいのにと思う所が2カ所ある。まあ、しょうがない。

要所要所に充実したベースラインの8分音符の動きがでてきて、曲を引き締める。
短いけれど、味わい深いいい曲やね。
後半がもっとバッハらしく展開していくと良かったけど、無い物ねだりはやめときましょ。

これが全曲の[pdfファイル]


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