献立7/23

今日も暑かった。
先週横浜に帰ったとき、馴染みの床屋でオヤジに
「なぜ、熊谷がいつも猛暑日だか知ってるか？」
「内陸だからじゃないの？」
「東京の熱い空気が流れていく通り道になってる。50年前はあんな気候じゃなかったらしい。災難だよな」
そうだったのか。では京都の祇園祭の頃のあの、頭がぼーっとしてくるほどの暑さと湿気は大阪のせいなのか？
まあ、ちがうだろうな。

朝食：
ベーコンエッグ
煮物2種
味噌汁残り
プルーンバナナヨーグルト
牛乳＋コーヒー


夕食：
胡麻ダレ冷やし中華
切り干し大根の煮物
ピーマン豆腐お揚げの味噌汁

腹が減ってるのが意識されるが暑いせいで食欲はない。生協に寄って何にしようか悩んで、唐揚げ用鶏腿128円というのを炒め揚げにでもしようと思って買って帰った。
冷蔵庫を漁っているうちに奥から冬場の担々麺に使っていた耀盛號の芝麻醤が出てきた。底溜まりほどしかなかったのでこれで胡麻ダレを作った。鶏腿肉は茹でた後水で冷やして付け合わせにした。

会社の食堂でも冷やし中華があってときどき食べるが味付けが妙に砂糖甘い。同じものを食べている若いやつに訊くと
「そうですか？」
「そういえば、まえ醤油味の冷やし中華でも同じことを言ってませんでしたっけ？」
若者にはわからんだろうが、五十過ぎると糖分なんて不要なのだよ。やっぱり自分で作るしかない。