献立02/11 [献立]
今日も寒くて布団の中で午前中を過ごした。寒いのやだ。寝たり起きたりしてるうちに昼になってしょうがないので昼飯にした。
それからやっぱりギターを弾いたりして過ごして夕方になって買い出しに出かけた。帰ってくると女房からSkypeがあって、べつに何もないバカ話をして過ごしたあと、今日夕方6時からNHKのFMでN響の定期の実況があって、そこでイザベル・ファウストがプロコフィエフのコンチェルトを弾くという...
僕はFMチューナを持ってないというと女房は
「NHKもインターネットラジオやってるのに」
知らなかった。「らじるらじる」というらしい。ファウストにギリギリ間に合った。
ビットレートがどのくらいかよくわからないけど、音の段階でローパスがかかっているような感じの、数年前のヨーロッパのネットラジオみたいな音で、あまりよくない。でも何が鳴っているかは十分わかる。
プロコフィエフの1番のコンチェルトではファウストは録音のせいもあるのか細めの音で、ストイックというか贅肉のない感じの音楽だった。よそよそしくはないけど、どこか人を寄せ付けないような感じがする。曲が終わると中途半端な拍手のあとにブラボーおじさんが叫んでたけど、いいわるいとは別の次元で、ほんとにそんなに受けたのかよくわからない演奏だった。アンコールにバッハの無伴奏を1曲やったけど、印象はそっくりだった。ファウストはゆったりと弾いているように聴こえるんだけど、どこか厳しい。この先この人はどうなるんだろう。
後半はシューベルトのハ長調の交響曲。もちろん長い方の。この指揮者は律儀に反復記号に従う人のようだけど、しつこい性格ではないのか「ほら、またきた」という感じではなくさらっとしてる。この曲の洞穴を覗き込むような恐ろしさは減るけど、なんだかノッペリして「だからどうした」と言うような曲になった、と言う気がする。
放送の次の番組ではやはり圧縮の高い感じの音だったけど、こっちはローパスがかかってるようには聴こえなかった。どうも番組ごとに品質を制御しているらしい。姑息なやつめ。
昼食:
葱炒飯
味噌汁残り
牛乳+コーヒー
夕食:
手巻き寿司(マグロブリ)
厚揚げ焼き
椎茸豆腐お揚げの味噌汁
買い出しに出かけてうろうろしたんだけど(市場はなぜか休んでいた)、結局生協でマグロとブリの小さなパックを買っていつもの手巻き寿司にした。普段と較べて量的に上品だった。
それからやっぱりギターを弾いたりして過ごして夕方になって買い出しに出かけた。帰ってくると女房からSkypeがあって、べつに何もないバカ話をして過ごしたあと、今日夕方6時からNHKのFMでN響の定期の実況があって、そこでイザベル・ファウストがプロコフィエフのコンチェルトを弾くという...
僕はFMチューナを持ってないというと女房は
「NHKもインターネットラジオやってるのに」
知らなかった。「らじるらじる」というらしい。ファウストにギリギリ間に合った。
ビットレートがどのくらいかよくわからないけど、音の段階でローパスがかかっているような感じの、数年前のヨーロッパのネットラジオみたいな音で、あまりよくない。でも何が鳴っているかは十分わかる。
プロコフィエフの1番のコンチェルトではファウストは録音のせいもあるのか細めの音で、ストイックというか贅肉のない感じの音楽だった。よそよそしくはないけど、どこか人を寄せ付けないような感じがする。曲が終わると中途半端な拍手のあとにブラボーおじさんが叫んでたけど、いいわるいとは別の次元で、ほんとにそんなに受けたのかよくわからない演奏だった。アンコールにバッハの無伴奏を1曲やったけど、印象はそっくりだった。ファウストはゆったりと弾いているように聴こえるんだけど、どこか厳しい。この先この人はどうなるんだろう。
後半はシューベルトのハ長調の交響曲。もちろん長い方の。この指揮者は律儀に反復記号に従う人のようだけど、しつこい性格ではないのか「ほら、またきた」という感じではなくさらっとしてる。この曲の洞穴を覗き込むような恐ろしさは減るけど、なんだかノッペリして「だからどうした」と言うような曲になった、と言う気がする。
放送の次の番組ではやはり圧縮の高い感じの音だったけど、こっちはローパスがかかってるようには聴こえなかった。どうも番組ごとに品質を制御しているらしい。姑息なやつめ。
昼食:
葱炒飯
味噌汁残り
牛乳+コーヒー
夕食:
手巻き寿司(マグロブリ)
厚揚げ焼き
椎茸豆腐お揚げの味噌汁
買い出しに出かけてうろうろしたんだけど(市場はなぜか休んでいた)、結局生協でマグロとブリの小さなパックを買っていつもの手巻き寿司にした。普段と較べて量的に上品だった。
2012-02-11 21:13
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0