クリスマスプレゼントをもらった

クリスマスプレセントを子供たちからもらった。「子供たち」と言ってもふたりとも「アラサー」だけど。

右側が娘から、左が息子から。ふたりとも誕生日だ、父の日だ、と言ってはなにかといろいろくれる。今回は両方日本酒になった。

娘には日頃「辛口が好き」と言っているので、毎回違う辛口の日本酒をくれる。前回は浦霞で懐かしかったが、今回のは季節限定らしい。いっぽう息子がくれたのは、なんというか辛口の甘口のとは違う視点から父親の趣味を勘案した結果のようである。ラムちゃんはお前たちが生まれる前に連載してた漫画だけどな。でもなんで「金箔入り」なんだろ。なんとなくおめでたくしたかったのかな。

しかしいつも父親はもらいっぱなしで、子供たちにプレゼントをしたことがない。だいたい彼らの趣味がよくわからなくて、直接訊いてもそもそもなんのことを言っているのだかわからないことがある。とんちんかんなことをして彼らを困惑させるのは、なんとなく「ニシンとカボチャのパイ」を孫に送る年寄りみたいでやめたほうがいいだろうと思っている。

ところが女房は的確なタイミングで彼らが喜ぶプレゼントを交換している。うーん、何が違うんだろう。