読売日響定期「カンブルランのトゥーランガリラ」 [クラシック]
久しぶりにサントリーホールでのコンサートに女房と二人ででかけた。僕はこのために今日無理やり横浜での打ち合わせを入れて昨日安曇野から帰ってきていた。
中身はカンブルランの指揮で、酒井 健治という作曲家の「ブルーコンチェルト」という読響委嘱作品と、ピアノのアンジェラ・ヒューイットが参加してメシアンの「トゥーランガリラ交響曲」。このプログラムにしてはけっこうな入りだと思った。これまでに長い曲のコンサートはいろいろ行ったけど、今日はなかなかしんどかった。
中身はカンブルランの指揮で、酒井 健治という作曲家の「ブルーコンチェルト」という読響委嘱作品と、ピアノのアンジェラ・ヒューイットが参加してメシアンの「トゥーランガリラ交響曲」。このプログラムにしてはけっこうな入りだと思った。これまでに長い曲のコンサートはいろいろ行ったけど、今日はなかなかしんどかった。
「ビヨンド・ザ・ボーダー音楽祭2014」第2夜 [クラシック]
「諏訪内晶子&Friends チャリティ・コンサート」 [クラシック]
先日行ったサロネンのシンポジウムで知って、チケットを取った。まだ席は少しだけ残っていた。同じプログラムで横浜ではみなとみらいの巨大ホールで1万円取られるのに、仙台では小さめ(横浜に較べれば。それでも千席)のホールで3千円なので、行かないわけにはいかない。
しかし、演目がよりによって鬼門のブラームスとメンデルスゾーン。しかもピアノトリオなんて聴いたこともない。いくらブラームスでも初めて聴く曲で寝る、ということはないだろう、と思っておそるおそる大学からの帰りに寄った。
しかし、演目がよりによって鬼門のブラームスとメンデルスゾーン。しかもピアノトリオなんて聴いたこともない。いくらブラームスでも初めて聴く曲で寝る、ということはないだろう、と思っておそるおそる大学からの帰りに寄った。
サロネンの「レクチャー&シンポジウム」を聴いてきた [クラシック]
先週末2月9日に「エサ=ペッカ・サロネン自作を語るレクチャー&シンポジウム」というのが横浜のみなとみらいホールであった。一人千円だったので女房と二人で聴きに行った。内容はこの左側の紙にある
というようなもの。けっこう面白かった。千円だと安い。
というようなもの。けっこう面白かった。千円だと安い。
5月4日庄司紗矢香のショスタコーヴィチ [クラシック]
連休でうちに帰ってるのでこのブログはお休みなんだけど、いちおう書いておこうと思って。
例年のように今年もラ・フォル・ジュルネに出かけた。今年は娘も行きたいというので女房と三人で。天気はあまり良くなかったのにすごい人。
女房が5月4日のチケットを集中的に取ろうとしたんだけど、小さなホールのはあっという間に売り切れたらしい。桃麻里姉妹やモディリアニ四重奏団とかも聴きたかったんだけど、結局5千人ホールの紗矢香ちゃんがソロを弾くショスタコーヴィチの1番のコンチェルトだけになった。
でも、紗矢香ちゃんのショスタコーヴィチを聴くのは念願だったのでうれしい。
例年のように今年もラ・フォル・ジュルネに出かけた。今年は娘も行きたいというので女房と三人で。天気はあまり良くなかったのにすごい人。
女房が5月4日のチケットを集中的に取ろうとしたんだけど、小さなホールのはあっという間に売り切れたらしい。桃麻里姉妹やモディリアニ四重奏団とかも聴きたかったんだけど、結局5千人ホールの紗矢香ちゃんがソロを弾くショスタコーヴィチの1番のコンチェルトだけになった。
でも、紗矢香ちゃんのショスタコーヴィチを聴くのは念願だったのでうれしい。
ファウストの使った装飾音符について [クラシック]
イザベル・ファウストは、昨日の今日で誰かがキャンセルした穴埋めにブリテンの協奏曲を新日フィルとやってる。僕はこれも聴きたかったけど明日はまた早いので仙台に戻ってきた。しかし、ファウストはえらい。がんばれ、ファウスト。放射線が怖くてバッハやブリテンが弾けるか、べらぼうめ。僕は味方になるぞ。
ところで、昨日のイザベル・ファウストのバッハ無伴奏ヴァイオリンパルティータとソナタの全曲演奏について、書き足りなかったことがある。彼女はバッハが指定した反復記号をほとんど無視せず処理した。まったく同じことを繰り返すのではお客さんが退屈するので、2回目は装飾音符を増やして演奏していた。それはバッハが生きていた時代からのやりかた。
ところで、昨日のイザベル・ファウストのバッハ無伴奏ヴァイオリンパルティータとソナタの全曲演奏について、書き足りなかったことがある。彼女はバッハが指定した反復記号をほとんど無視せず処理した。まったく同じことを繰り返すのではお客さんが退屈するので、2回目は装飾音符を増やして演奏していた。それはバッハが生きていた時代からのやりかた。