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献立02/26 [献立]

出社。さいきん大学に行ってない。たまには行きたい。

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献立02/25 [献立]

今日は昨日買った部品をハンダ付けして基板を作った。基板を再生したり、トランジスタを逆につけてしまって外したりしたせいでずいぶん時間がかかった。目がしょぼしょぼするせいで抵抗のカラーコードがよくわからない、トランジスタの型番が読めない、2.54mmピッチの穴がわからない、ということにいまさらながら気がついた。昔から目は悪かったけど昔はそんなことはなかった。なんとなく悲しくなった。

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献立02/24 [献立]

今日は週末作ったポート増設用のオープンコレクタ回路を繋ごうと思って出社した。増設は問題なくできたんだけど、相手側が僕の思っていた動作をしてくれなかった。もう一度仕様と回路図をよく見てみると僕の思い込みだったことがわかった。レーザの一番もとを塞ぐプリシャッタがなぜか単純なON/OFFではなく、シャッタが開いたという信号をもらうまでONし続ける必要があった。だから「プリシャッタ開」と「閉」の両方のフラグがあったんだ。「閉」は「開」の反転だろうとしか思わなくて一方だけの回路を作っていた。

今日帰りにまた部品屋さんに寄って、こんどはついでにフォトカプラなんかも買った。EZ USBのボードは当然制御用のMacとグランドが共通で、この際だから24V系と分けておいたほうがいいだろうと思った。

ところで、いつのまにかソチオリンピックが終わったらしい。テレビを見ないとオリンピックも他所の国の話みたい。ああ、いや、ほんとに他所の国でやってたんだっけ。どうせおそらくテレビはこんなことがあったばっかりなのに「それはそれ、これはこれ」とばかりの、泣けるドラマの押し売りだらけだったことろう。

僕は始まる前からNHKのオリンピックのテーマソングの歌詞が常軌を逸しているとしか思えないクサさで、うっかり聴いてしまったせいでその場にへたへたと座り込んでしまうほどダメージを受けてしまってHPの回復に苦労したけど、おかげでテレビが何をしたいのか、見んでもじゅうぶんわかったがな。

僕はと言えば、リプニツカヤって15歳でめちゃ気が強うそうな顔しててすごくかわいいじゃん、金のソトニコワは17歳か、ちょっとおばさん、なんてYouTubeなんかにあがったニュースビデオを見ながら思っていた。

え?どっちもどっちだって?

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献立02/23 [献立]

今日も午前中ごろごろしていた。最近多い。午後買い出ししてそのあと部屋の掃除をした。

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献立02/22 [献立]

今日はまた例によって何もしなかった。だって寒いんだもん。

午前中ゴロゴロしていて午後一でユニバーサル基板とトランジスタを買いに行った。バラで買うと高かったけど端子台も含めて都合五百円ほど。トランジスタアレイにしようかと思ったんだけど、耐圧がわからなかったのでディスクリートにした。BC547B一個5円。8チャンネルのアレイの一番安いのが50円なのでこっちの方が安い、と暗算した。って5円の差だけど。そもそもアレイのほうは電流保護回路付きダーリントンなので較べるほうが間違ってる。でもまあ、いい。足りないのは2回路だけで、さらに足りなくなったらまた継ぎ足せる。

その帰りにダイエーさくら野生協と寄った。なんだかやっぱりどこも野菜が高い。帰って昼寝するともう夕方だった。起きてのろのろとハンダ付けをした。ベース電流制限用の抵抗はずっと前EZ-USBで遊んでた頃に買ったセットがあったのでそれを使った。どうでもいいけど、部屋がぜんぜん温まらない。今月の電気代が怖い。こんどは濃〜いお茶が一杯怖い。いや、そんなこと言うてる場合か。

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献立02/21 [献立]

今日は風が強くてめちゃ寒かった。

大学から運んだ設備を会社のクリーンルームで立ち上げてるんだけど、大学に較べていろいろうるさいことが多い。大学では学生が事故で怪我したら指導教官の責任だけど、僕みたいな外部からの研究員は自己責任。何をすれば危ないかは僕は身をもって知っているので、好き勝手にやっていた。

しかし会社では紫外レーザは多重インターロックだのフェイルセイフだのフールプルーフだのと、クラス3Bのコンパルソリを超えた保護機能を実装しないと使わせてもらえない。もちろんそういうのはあるに越したことはないんだけど、開発用の設備としてはどんどん使い勝手が悪くなる。量産設備と違って素人が扱うわけではないと言ったんだけど、ルールはルールだ、ということ。まあしょうがない。

大学では、ちゃちなUSB経由のI/Oボード(EZ-USB FX2を使っている)を、僕が持ち込んだMacに繋いでインターロックなんかの制御をしていたんだけど、ポートの数が足りなくなった。めんどくさいけどEZ-USBの使っていないポートを外に引き出すことにした。インターロックまわりは24Vで動いているので、入出力にはオープンコレクタのトランジスタでバッファしないといけない。適当なユニバーサル基板がないか訊いたんだけどそんなものは無いという。

昔は抵抗コンデンサトランジスタOPアンプなんかが整理された部品棚があって、そう言うのを好きなやつが中身をメンテしていた。僕は便利に使わせてもらっていたけど、震災後に無くなってしまったらしい。一枚数十円ほどの基板と1個数円のトランジスタを買うために伝票を発行して資材経由で買わないといけなくなっていた。伝票代のほうが何桁も高い。明日、近所のボビーショップに買いに行くことにする。自分で買ったものの請求書での処理は会社ではできないので自腹(といっても高くて数百円だけど)。

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献立02/20 [献立]

今日は昨日よりは寒くなかった。はやく暖かくならないかなあ。

ところで、「エントロピー的に見た「100点満点」と「0点」の価値」という記事を読んで笑ってしまった。まさしくその通りだと思う。「わかってない箇所を確認することができる」という意味では0点は100点と同じ情報量しかもたらさない(どこを改善すべきか、という問いには同じことしか言えない)。

前にも書いたけど、僕は子供の頃ダントツの劣等生だった(「今でもそうだろ」、え?今の誰ですか?)。小学校の何年だったか忘れたけど、僕なりに回答したつもりのテスト(理科算数ではなく、それに縦書きではなかったのでそのテストは社会かなにかだったと思う)に、担任の女性教師は僕の答案のうちあっている答えを無視して大きく「0」と書いた。今思えば僕の混乱した回答を、僕がふざけているとみなしたんだろうと思うんだけど、当時の僕にはどういうことなのか理解できなかった。

それ以上に教師に理解されていないという事態を僕は理解できなかった。もちろん僕はその「0点」に文句を言うこともせず、その答案用紙を僕の両親に見せることも無かったと思う。教師と僕との間でその「0点」はすれ違って、教師の意図に反して僕の姿勢に何の影響ももたらさなかった。

これって、エントロピーとはなんの関係もないか。

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献立02/18 [献立]

今日もちゃんと出社。電車はパンクチュアルに動いていたけど外は寒い。行きも帰りも足下は荒い砂を踏みしめるような感じで、とりあえず滑らずに済むのでまだマシかも。

ところで今日、会社でぼーっとニュースサイト見てたらあるところで
...
「おまえ、アスペか?」
というコメントがあって「アスペ」っていっても僕はアスペの実験ぐらいしか知らないのでぐぐってみたら、どうやら「アスペルガー症候群」のことで、要するに空気を読めないやつと言っているらしい。言葉を略すことでその病気の患者への蔑視、さらにそのイメージを使って他者を貶める意図を明確に表している。その簡潔で的確な表現は、確かに本物のアスペルガー症候群患者にはできない所業である。

ネットではこういった他者に対する想像力が欠如した言葉はよく見かけるので僕自身は慣れていると思っていたけど、言葉の中身を知って、それを発した人の内面を想像すると僕は寒気がするほどだった。

そしてつくづく「言葉狩り」をしてはならない、と思った。彼らはこういう言葉をいくらでも新しく作り出すことができる。「言葉狩り」をすれば彼らに「そんな言葉は知らないし、使ってもないよ」とアリバイを与えるだけになる。そして、誰も他人の頭の中だけにあることを非難することはできないので、彼らの発する言葉に対する感受性を高めることを残された僕らはしないといけないのに、「言葉狩り」はそれをスポイルしてしまう、と僕は思うんだけど、どうだろうか?

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献立02/17 [献立]

夜の間にまた雪が降ったらしくて、朝はますます積もっていた。靴をぐしゅぐしゅにしながら仙石線の榴岡の駅まで行くと、電車が遅れているというアナウンスのあと、しばらく待っていると止まってしまって、いつ動くかわからない、となった。しょうがないのでまたぐしゅぐしゅと部屋まで帰った。結局10時前には動くようになったのでしょうがないのでまたぐしゅぐしゅと駅まで行って出社した。

会社で夕方4時から打ち合わせ。来期の開発テーマについてで、4時間以上ぐだぐだとかかってしまった。そうなることはわかってたので、もうちょっと早く始めてほしかった。

帰りに会社の外をあるいていると、すでに氷点下らしくてシャーベットがごりごりに凍っている。荒い砂の上を歩いているみたいで、あんがい歩きやすくてすべって転ぶことはないということを知った。雪国の人には常識なのかもしれない。

榴岡のマンションまで帰ってくると、一昨日、昨日と、管理会社のおにいちゃんが雪かきしていたところは、きれいに雪が無くて、雪かきする人のいなかった近所のマンションではぐしゃぐしゃのままだった。一昨日、おにいちゃんの行為を「賽の河原」と言ったけど、決してそうでは無かったということを知って驚いた。これも雪国の人には常識かもしれない。

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